エヴァンゲリオンの作者、庵野秀明監督に関する死亡のうわさが時折ネット上で囁かれますが、実際はどうなのでしょうか。
この記事では、庵野監督の現状と、そんな根拠のない噂が流れた背景に迫ります。
また、庵野監督のプロフィールや、彼の作品が持つ独特な世界観がどのようにファンの心を捉え、時に誤解を生むのかも探ります。
エヴァンゲリオンという作品を通じて、作者の人生観や創作背景についても触れていきたいと思います。
記事のポイント
- エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明監督)は死亡した?
- 死亡の噂が広まった理由とは?
- プロフィール:大学時代~現在までの軌跡
- 庵野秀明と宮崎駿:師弟関係を超えたライバル関係について
エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明監督)は死亡した?
SNSを通じて情報が拡散する現代において、特に公式な発表がない中での憶測やデマが、瞬く間に真実かのように広まってしまうケースがあります。
庵野秀明()監督に関する死亡の噂も、そのような状況の一例です。
結論から言えば、庵野秀明さんは死亡していません。
現在も元気に活動しています。
どのメディアからも死亡情報は発表されておらず、噂に過ぎません。
最近の活動状況調べてみました。
庵野秀明()展を全国で開催してる
庵野秀明監督は現在、自身の創作活動の軌跡を辿る「庵野秀明展」を全国で開催しています。
この展覧会では、アニメーター時代から最新作の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までをカバーし、庵野監督の創作の秘密に迫っています。
具体的には、アマチュア時代から現在に至るまでの直筆のメモやイラスト、脚本、設定資料、原画、ミニチュアセットなど、多彩な制作資料が余すところなく展示されています。
さらに原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な資料も公開されており、庵野監督がリスペクトする作品の足跡を追うことができます。
2023年11月25日から2024年2月18日までの期間、長野県立美術館で開催された際には約34,000人が来場しました。
そして次は、2024年4月13日から愛知県の金山南ビル美術館棟にて開催される予定です。
庵野監督の創作活動の深さに触れる絶好の機会となっている「庵野秀明展」は、今後も全国各地を巡回するようです。
2021年4月『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演
2021年4月にNHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演した庵野秀明監督は、同年3月22日に初回放送された「庵野秀明スペシャル」と題された約75分の特別編で紹介されました。
この番組では、4年にわたる独占取材を通じて、長らく非公開だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作現場の様子が初めて余すところなく記録されています。
宮崎駿監督も「庵野は血を流しながら映画を作る」と絶賛したその現場で、一体何が起きていたのかを描いた貴重な内容となっています。
庵野秀明監督:死亡の噂が広まった理由とは?
エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明監督)は死亡の噂が広まった理由は、庵野さんが過去に自殺を考えたことを公言していたためです。
庵野監督は、『新世紀エヴァンゲリオン』の制作中に精神的に追い詰められ、自殺を考えたことがあると語っています。
具体的には、1996年のTVシリーズ終了後に深刻な鬱状態となり、実際にガイナックスの屋上から飛び降りを試みたことがあります。
「死にたい気分じゃなくて、本当に死にたいのかどうか、それを試した」と当時の心境を明かしています。
さらに、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作中にも、ネット上の中傷に耐えられず、自分の存在意義に疑問を感じた時期があったと告白しています。
「このままだと自分が何をするかわからない」と危機的状況にあったことから、デスクワークができない日々が続いたと伝えられています。
このように、庵野監督自身が公の場で自殺願望を率直に語ってきたため、一部の人々は「今回ついに自殺してしまった」0噂を流してしまったのです。
しかし、62歳の現在も作品の構想を語るなど活動を続けており、死亡の噂はデマだったことがわかります。
『エヴァ』が終わった後、なんか、ものすごく怖い考えに捕らわれたことが一度だけある。
それから鬱が激しくなった。死にたくなることもあって、愛を求める絶望的な叫びっていうんですか(笑)。
そこまで行って、自分の孤独に耐えられなくなって、先が全く見えなくなったんです。その時、ガイナックスの屋上に立って、実際に飛び込めるかどうか試してみた。
死にたい気分じゃなくて、本当に死にたいのかどうか、それを試したんです。
その時は、死ぬのが怖くて痛そうだってことで、物理的な苦痛から退いたんですよね。
その後、一人でオイオイ泣いて寝たんです。そんな状態を引きずってアニメの打ち合わせに出席して、何も頭に入らない。
とにかく気が狂いそうになって、どうしたらいいのかわからない!って打ち合わせの席上で突然叫び始めてしまったこともありました。
その後、一人になってみようと思って、久しぶりに自分のアパートに帰ってみたら、もう恐怖そのものみたいな感じに包まれてしまって。本当に自分の存在が消え失せてしまうように感じられて、言葉にならない。
引用元 スキゾ・エヴァンゲリオン
このままだと自分が何をするかわからないんで、着替えて外へ飛び出して、「タクシー!」って大声で叫んでから、ガイナックスに来て明かりの中で人に近付いてね、自分を落ちつけることにしたんです。
庵野さんの作品に死や絶望が多く描かれているから
エヴァンゲリオンの作者である庵野秀明監督の死亡の噂が広まった理由は、庵野監督の作品に死や絶望が多く描かれているためです。
庵野監督の作品は、人間の心理や社会の問題に深く切り込み、死や絶望といった暗いテーマをよく扱っています。
代表作の『新世紀エヴァンゲリオン』では、人類の滅亡の危機が描かれ、主人公の青年は孤独と絶望に向き合います。
また、2016年の『シン・ゴジラ』でも、東京が次々と破壊されるなど、人類存亡の危機が物語の中心となっています。
このように、庵野監督の作品は彼自身の死に対する考え方を色濃く反映しており、一部の視聴者から「死に執着しているのではないか」と受け取られてしまったのかもしれません。
アニメーション演出家の増尾昭一さんが亡くなったから
エヴァンゲリオンの作者である庵野秀明監督の死亡の噂が広まった理由は、アニメーション演出家の増尾昭一さんが2017年7月24日に亡くなったことにあります。
増尾さんは、『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの全作品で特技監督を務めるなど、庵野監督の代表作に深く関わってきました。
57歳という若さでの死去は、エヴァンゲリオンファンに衝撃を与えただけでなく、一部では「庵野監督が亡くなった」との噂も流れてしまったのです。
実際、増尾さんは2006年以降、庵野監督の代表作の制作が行われていたスタジオカラーに移籍し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序』『破』『Q』の3作品で特技監督を単独で務めていました。
さらに最新作の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でも、亡くなった後も「名誉特技監督」としてスタッフに名を連ねており、エヴァンゲリオンシリーズとの深い関わりが窺えます。
増尾さんの突然の死去に視聴者が戸惑い、一部で庵野監督の死亡の噂につながってしまったことが分かります。
庵野秀明プロフィール:大学時代~現在までの軌跡
本名 | 庵野秀明(あんの ひであき) |
---|---|
生年月日 | 1960年5月22日(63歳) |
出身地 | 山口県宇部市 |
血液型 | A型 |
学歴 | 大阪芸術大学芸術学部映像計画学科(中退) |
代表作 | 「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」 |
肩書 | カラー代表取締役社長 株式会社プロジェクトスタジオQ創作管理統括 株式会社でほぎゃらりー取締役 NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構理事長 |
大学生時代の活動
大学進学前に浪人生活を送っていた庵野秀明氏は、大阪芸術大学映像計画学科に進学します。
同級生には南雅彦氏、西森明良氏など、後にアニメ業界で活躍する人物がいました。
SF研究会に所属し、自主制作アニメに熱中した庵野氏は、山賀博之氏らと「DAICON FILM」を設立。
大阪で開催されたSF大会で制作したオープニングアニメーションや特撮作品は、プロをも驚かせる評価を受けました。
DAICON FILMの活動は、スタジオぬえの目に留まり、庵野氏と山賀氏は『超時空要塞マクロス』の制作に参加。
アルバイトながら数話分の動画から原画までを担当し、特に庵野氏が描いた爆発シーンは各所で評価されました。
その後、『風の谷のナウシカ』の作画スタッフ募集に応募し、原画担当として採用されます。
大学時代は遊び呆けていたこともありましたが、自主制作アニメで才能を開花させ、プロへの道を歩み始めたのもこの頃です。
その後の活躍を支える才能と人脈を築いた時期と言えるでしょう。
アニメーター時代の活動
大学卒業後、上京した庵野秀明氏は『風の谷のナウシカ』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』やOVA『メガゾーン23』などの商業作品でメカや爆発シーンなどのエフェクトアニメーションを手がけ、巨神兵登場シーンなど重要なパートも担当しました。
しかし、人物作画の難しさから監督・演出業に転向し、ガイナックスの初作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』では戦闘シーンなどをほぼ一人で制作しました。
軍事考証にもこだわり、自衛隊体験入隊も経験するなど、リアリティを追求した作品作りを行ったのです。
庵野秀明と宮崎駿:師弟関係を超えたライバル関係
アニメーターとしてキャリアをスタートさせた庵野秀明氏は、宮崎駿監督作品『風の谷のナウシカ』で原画担当として抜擢され、師弟関係を築きます。
しかし、その後作品に対する評価をめぐって対立する時期もありました。
宮崎監督は、庵野氏の才能を高く評価し、重要なシーンを任せる一方、庵野氏は宮崎監督作品を「つまらない映画」と評するなど、互いに厳しい批評を交わしました。
しかし、エヴァンゲリオン最終話で賛否両論を巻き起こした庵野氏を気遣い、「とりあえず休め。半年休んでもなんてことはないから」と声をかけたのは宮崎監督でした。
アニメーターとしての苦悩を理解する宮崎監督だからこそ、庵野氏の「異変」に気づき、救いの手を差し伸べたのかもしれません。
2013年、庵野氏は宮崎監督作品『風立ちぬ』で主人公の声優を務め、かつての確執は解消されています。
師弟関係を超えたライバル関係であり続ける両者の存在は、日本のアニメーション業界に大きな影響を与え続けています。
『風の谷のナウシカ』の続編を庵野秀明が担当する?
引用元 アマゾン
1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は、宮崎駿監督の代表作であり、多くのファンを魅了し続けています。そんな『風の谷のナウシカ』の続編を、庵野秀明氏が担当するという噂があります。
2013年、宮崎監督は「僕は続編をやる気はない。でも庵野がやりたいやりたいと言うから、やるならやっても良いと思うようになっていってます。」と発言。
さらに、スタジオ・ジブリプロデューサーの鈴木敏夫氏によれば、2016年時点で宮崎本人から『風の谷のナウシカ』続編についての許可は得ているとのことです。
庵野氏は過去に、クシャナを主人公にしたスピンオフ作品を企画したこともあったようですが、宮崎監督から「戦争ごっこをやりたいだけだ。くだらない最低のものになるのが決まっている」と却下されています。
しかし、庵野氏は宮崎監督作品への深い理解と独自の視点を持つ唯一無二のクリエイターであり、彼のフィルターを通して描かれる『風の谷のナウシカ』の続編は、どのような作品になるのか想像もつきません。
実現は未定ですが、庵野秀明氏による『風の谷のナウシカ』続編は、ファンにとって夢のような企画と言えるでしょう。今後の動向に注目したいです。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを制作
引用元 アマゾン
1995年、アニメ界に衝撃が走りました。当時35歳だった庵野秀明氏が手掛けたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が、社会現象を巻き起こしたのです。
緻密な設定、独特な世界観、そして当時としては珍しい主人公の心理描写は、多くの視聴者を魅了しました。エヴァンゲリオンは、アニメの枠を超えて漫画、フィギュア、ゲームなど様々なメディア展開を行い、空前のヒットを記録しました。
しかし、その人気とは裏腹に、最終話の抽象的な表現は賛否両論を巻き起こしました。インターネット上では激しい議論が繰り広げられ、批判的な意見も多くありました。
庵野氏は、批判に対して「パソコン通信にハマる人たちは『現実世界に帰れ』」と発言し、作品論争を「便所の落書き」と表現するなど、独自の視点で作品を守りました。
エヴァンゲリオンは、日本のアニメーション史に大きな足跡を残しました。その後のアニメ作品に多大な影響を与え、現在も多くのファンに愛され続けています。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを制作
引用元 アマゾン
2007年、庵野秀明氏は新たな挑戦を始めます。
それは、14年の時を経て完結を迎える壮大な物語『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの制作でした。
ガイナックスを退き、自ら設立した株式会社カラーを拠点に、庵野氏は総監督・脚本としてシリーズに深く関わり、独特な世界観と緻密な設定を再構築しました。
2007年に公開された『序』は、テレビシリーズの再構成でありながら、新たなキャラクターやストーリー展開でファンを魅了。
2009年の『破』では、よりエネルギッシュなアクションと謎に満ちたストーリーで観客を翻弄し、2012年の『Q』では、衝撃的な展開と哲学的な問いかけで議論を巻き起こしました。
そして2021年、ついに完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開。
14年間紡がれてきた物語は、壮大なクライマックスを迎え、多くのファンに感動と深い余韻を与えました。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズは、単なるアニメ作品の枠を超え、社会現象を巻き起こしました。
興行収入は累計100億円を超え、国内外で熱狂的なファンを獲得。
庵野秀明氏は、現代のアニメ界を代表する巨匠としての地位を確立しました。
庵野秀明監督がエヴァンゲリオンについて多くを語らない理由は?
エヴァンゲリオンシリーズの生みの親である庵野秀明監督は、作品について多くを語りません。
その理由は、ファンの想像力を尊重したいという思いからです。
庵野監督は、過去に作品について語ったことで、それがファンの間で「正解」とされてしまう経験をしたことがあります。
彼は、作品は見る人によって解釈が異なり、その多様性こそが魅力だと考えています。
エヴァンゲリオンは、複雑なストーリーと難解な設定で知られる作品です。
その作品について、監督が唯一の「正解」を提示してしまうことは、ファンの自由な解釈を奪ってしまうことになりかねません。
庵野監督は、ファンの想像力こそがエヴァンゲリオンという作品を生き長らえさせる力だと考えています。
ファンの熱心な議論や考察は、作品をより深く理解し、新たな楽しみ方を生み出す源泉なのです。
監督は、エヴァンゲリオンについて語り尽くす時期が来るかもしれないと示唆しています。
しかし、それはファンの想像力が枯渇した時ではなく、作品が十分に成熟し、新たな解釈を受け入れる準備ができた時でしょう。
エヴァンゲリオンは、庵野秀明監督が作り上げた作品ですが、同時にファンのものとも言えます。
監督が作品について多くを語らないのは、ファンの想像力を尊重し、作品を共に育てていくという姿勢の表れと言えるでしょう。
「ファンの皆さんの夢や想像力を壊したくないというのが、一番の理由ですね。自分が何かしゃべってしまうことで、それが正解になってしまうので。過去にそういう経験もあり、『ヱヴァ』の内容に関しては話さないようにしています。こちらとしては作品がすべてであり、皆さんが議論してくださる楽しみのあるまま、終わってほしいんです。いずれ(説明をする)時期が来るかもしれないですけど、それはずっと後でいいと思っています」。
引用元 映画.com
庵野秀明:2011年以降の主な活動状況
2011年以降、庵野秀明氏は精力的な活動を続けています。
その活動は多岐に渡り、映画監督、脚本家、声優、プロデューサーなど、様々な役割を担っています。
2011年:平野勝之監督の映画「監督失格」で実写初プロデュース作品を手掛けました。
2013年:宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」で主人公の声優を務め、演技者として参加。
2014年:東京国際映画祭で「庵野秀明の世界」が開催され、学生時代の作品から最新作まで、幅広い作品が上映されました。
これは、庵野氏の創作活動の全体像を俯瞰できる貴重な機会となりました。
2015年:ゴジラシリーズの最新作「シン・ゴジラ」の脚本・総監督を務め、大ヒットを記録。
「シン・ゴジラ」は、興行収入82.5億円を突破し、歴代ゴジラ映画の中で最高の興行収入を記録しました。
庵野氏は、ゴジラという国民的なキャラクターを現代に蘇らせ、新たなファン層を獲得しました。
2017年:アニメ特撮作品の保存・活用を目的としたNPO法人「アニメ特撮アーカイブ機構」を設立し、アニメ文化の継承に貢献しています。
2021年:円谷プロの特撮ヒーロー「ウルトラマン」を題材とした映画「シン・ウルトラマン」の脚本・総監督を務め、7月2日に公開。
2022年:東映の特撮ヒーロー「仮面ライダー」を題材とした映画「シン・仮面ライダー」の脚本・総監督を務め、3月18日に公開。
2023年:特撮テレビ番組「ウルトラQ」を題材とした映画「シン・ウルトラQ」の脚本・総監督を務めることが発表。
このように、庵野秀明氏は、様々なジャンルに挑戦し続け、日本のエンターテイメント界を牽引する存在となっています。
エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明監督)は死亡した?まとめ
- 庵野秀明監督は死亡しておらず、現在も活動中である
- 死亡情報はどのメディアからも発表されておらず、噂に過ぎない
- 庵野秀明展を全国で開催中であり、創作活動の軌跡を紹介している
- 「庵野秀明展」はアニメーター時代から最新作までをカバーしている
- 2021年4月には『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演している
- 自殺を考えた過去があり、それが死亡の噂の一因になった
- アニメーション演出家の増尾昭一さんの死去が噂の原因の一つとされる
- 庵野監督の作品に死や絶望が多く描かれることも噂の広まりに影響している
- 『新世紀エヴァンゲリオン』は社会現象を巻き起こしたが、最終話で賛否両論を呼んだ
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズは興行収入累計100億円を超えるヒット作となった
- 庵野監督は映画監督、脚本家、声優、プロデューサーなど多岐にわたる活動をしている
- エヴァンゲリオンについて多くを語らない理由はファンの想像力を尊重したいからである